化学物質過敏症って、こんな感じだった!

わたしは化学物質過敏症です。
わたしだけではなく、息子、少なくとも長男もです。次男はどうかわかりませんが、おそらくそうでしょう。

とは言っても、お医者にはそのような病気はないと言っている方も、まだまだ普通にいらっしゃるようです。
けれどもこれまで体験してきた現象から、わたしだって本当は認めたくなどありませんが、残念ながら化学物質過敏症なんです。

さしあたってどのようなことから化学物質の影響を受け、それが症状としてどのように出たかということを説明いたします。

一番はっきりとわかったものは、家庭の湯沸かし器で出せる最高温度である60度程度の熱湯にて食器洗いと、洗濯物の予洗いを行っていたのですが、どうやらこの時に、台所用スポンジとか、衣類の合成繊維が熱に反応し、揮発していて、息子の頭痛や腹痛と、わたしのブツブツの湿疹をもたらしていたのです。
ふとある時に、これが原因かと思い、水洗いに切り替えたところ、ピタリと症状が治まったのです!
部屋の空気が何かが原因であまり良くないのには気づいていたのであちらこちらの窓を全開にして部屋の換気をよくするようにしていたのですが、それでも間に合いませんでした。

それから、ここは北国で冬の寒さが厳しいために、引っ越してくる時に絨毯の下に、発泡ポリエチレンが原料の、発泡スチロールのようなマットに銀の断熱シートがついたものを敷いていたのですが、わたしが体調不良で倒れた時に化学物質を目の痛みで感じることができるようになったのですが、床の方へしゃがみこむことでガンガンと目が傷んだためにひどい化学物質を発していることに気がつき、すべて撤去したのです。
すると、100円ショップやホームセンターへ行くと具合が悪いからと入れなかった息子が、臭いはきになるといいつつも割と平気で入れるというようになりました。
わたしも大分平気になったのです。
それでもあのひどい臭いにはなれることはできませんけれども。

以前は大型のイオンでも体調がとても悪いことがあり、ちょうどその時、息子も不調で、カートに乗っていないといられないというので乗せて歩いていましたが、いよいよ外に行かないと苦しいとも言いました。夫はあいからわずそういう時には決まってご機嫌斜めになり怒鳴り散らすのですが、わたしもとても居られたものじゃないと思ったので、息子と一緒にしばらく外に出ていました。
この時、玄米菜食を徹底していた時期なんです。
おそらく、元々の化学物質に対して過敏な体に、栄養不足で追い打ちをかけたことにより、より敏感になってしまったのではないかと感じました。
調べてみると、化学物質は栄養不足の時に、栄養と勘違いされて体により吸収されやすくなるといったような内容も散見することができました。

玄米菜食には散々と裏切られた思いでいっぱいです。
玄米を食べていると、強烈にアレルギー体質になってしまったように思います。それでも玄米をどこかで信じていて、玄米を発酵した調味料であればきっと栄養となって体に良い影響をもたらすのではないかと思い、みりんなどが使えない我が家で重宝するようにした時には、強烈なアレルギーを発症しました。
そうだ、思い返してみると、その時もこれまで大丈夫だったいろんな化学物質にやたらと反応するようになったのです。
その時は、これまで使っていたパソコン椅子の座る部分の合皮もダメと感じるようになり、撤去しました。
息子の使っていた、春に購入したスノコベッドも撤去し、その後に、先ほど紹介した発泡ポリエチレンマットを撤去したのです。
すると、大分マシになったものの、やたらと黄色い鼻水、そして朝起きると毎度出る血の混じった痰が続いていたのです。
それが次男はかわいそうなほどに鼻づまりで、そして咳喘息風の咳をし始めていました。
長男はやはり鼻がつまりがちでしたし、鼻水もたっぷり出ていました。
我が家はティッシュの山でゴミ箱が溢れかえっていました。
この状況を改善すべく、栄養で対抗しなければと、アロエを食べたり、玄米発酵調味料をふんだんに使うようにしました。
でも、ふと気になったんです、もしかして、玄米が発酵したところでやっぱりダメなのではと。
そしてその晩から料理に入れるのをやめたところ、長男は真っ先に鼻が楽になったようです。
わたしはやめた翌日は、久しぶりに血の痰が出ないすがすがしい朝を迎えました。ただ、その日1日はこれまで以上に大量の鼻水が出て、大量のくしゃみが出ました。そして翌日は、めったに出ない吹き出物が顔にいくつか出ていました。目も右だけ赤くなり、少し見えにくいのもこれに関係あるのでしょうか、わかりませんが、きっとすぐに良くなるでしょう。
長男は2日目に鼻水が少し多めにで始めたようですが、わたしほど大量でもなさそうでした。
次男は、翌日には鼻づまりも軽くなり、けれども溜まっている感じでしたので、泣き叫んで嫌がるけれど、鼻吸い器で吸い出したら、2日目にはすっきりとして鼻くそがある程度になっていました。
3日目には、わたしの喉もまだまだ本調子とは言えないものの、鼻水も楽になり、かなり軽減したのです。
定期購入し始めて、6か月の縛りはあるのだけれど、解約の電話をしました。
自費で返送するように言われたのですが、冗談じゃないと、どれほどひどい症状だったか説明しましたよ。
栄養不足というよりも、玄米を摂ることで、化学物質の影響を受けやすいと言えるのではないかと思いました。
信じていたのに、裏切られた、って、そりゃ一方的に過信する方もいけないんですよね。よく学習しました。
玄米の何がこれほど化学物質過敏症の人の体質に影響するのかわかりませんが、他にも玄米のように、体質を過敏にしてしまう食品はあるのではないかと思います。

これらがわたしが体験してきた化学物質過敏症の体験です。
きっと世の中にはもっと壮絶な体験をしている方もたくさんいるのに、誰にもわかってもらえないということもあるかと思います。
だって、わたしも血の痰が出ていた時、どの医師もわからなかったし、普通の耳鼻科では「なんだこれは?というくらいに喉が赤い。化学物質にやられたような喉だ」といいつつも、わたしが化学物質に弱い体質なんです、と言うと、「化学物質過敏症なんて医者にはそんなものないという人もたくさんいるし、第一普通の家庭でこんなのありえない」というのですから。
でも、あったんだよね、いろんなことが重なったためだとは思うのですが。

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